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第13章  新羅、王女とイナヒとの婚姻を申し出る
 ここに こまのわにす しらきのわにす くだらの
わにす からしなのおむど みいくさのきみにそイま
つり くさくさ々のみてくらを おおみヤにささげまつりてまを
す しらきのわにす さゐてにきまをす やつにハ 
こひとりあれど むすめなれば ゐゐかウなし かれ
 いなイのみことを あがむすめ もそしろふにあわせて
 みからのくにをしろしめさしたまエ と まをす