「昨年10月に、南イタリアにスケッチツァーに行ってきました。私は講師で、総勢１２名です。
行ったのは、イタリア半島の踵部分にあたるプーリア州の旧い町々です。
良質のオリーブ油をはじめ農産物の宝庫といわれ、美味しいものが多いので有名らしいです。
アルベロベッロなどに代表されるような、石積みやレンガ積みの上から石灰を塗った、旧くて白い街並みが多く見られます。
３連泊くらいづつしながらあまり長距離移動せずに、ゆっくりスケッチするというのがテーマです。
講師ですので、半分添乗員みたいなものですが、自分の絵も１日１枚くらいは描けました。
前の晩に、６号水彩紙をホテルでベニヤ板に水張りをして、次の日に描くのです。
海外スケッチは、普段見慣れているものとまったく違う景色が広がり、スケッチポイントだらけで興奮します。
それを思うと、往復の飛行機も苦になりません。」

(注）絵をクリックすると拡大できます、この画面に戻るにはパソコン画面の上（ツールバー）の「戻る」を押してください。

アルベロベッロ	ヴィエステ	オリーブのある風景

ポリニャーノアマーレ	モンテ・サンタンジェロ	モンテサンタンジェロの丘から

モンテ・サンタンジェロの古城	古都の街角

海への路地	ヴィエステ�U　F4

教会への道　F8	ピザ屋　Ｆ0　F8

ﾎﾟﾘﾘｬｰﾉｱﾏｰﾚF80

ﾎﾟﾘﾘｬｰﾉｱﾏｰﾚF2（ｲﾀﾘｱ）

南イタリアの街（ペン） F6